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【7つの習慣 ~第2の習慣~】【無駄をなくす】【人生の目標の決め方】終わりを思い描くことから始めて、毎日ダラダラしてしまう生活を変えよう!
毎日ダラダラと過ごしてしまっていることに「これで大丈夫だろうか?」と漠然とした不安を持っていませんか?
「このままじゃだめなんだろうな・・・」
「でも何をしたらいいかわからないし・・・」
「自分が何をしたいのかわからないんだよな・・・」
誰しもこんなことを思ったことがあるのではないでしょうか?
私自身、「自分が何をしたいのか」ずっとわからずにいました。
大学受験で学部を選ぶ時、就職活動で受ける業界・会社を決める時など大きな選択に迫られた時はもちろん、
大学生の時は自由な時間がたくさんあったのですが何にその時間を使うべきなのかわからず、
ダラダラと目的もなくなんとなーくスマホで動画を見たりしてました
社会人になっても、
「このままじゃ10年後とか自分の人生終わってそうだな」
とは思いつつ仕事が終わったらダラダラスマホをいじる日々でした
そんなある日友人に勧められた本を読み書いてあることを実践することで
ダラダラ過ごす日々から自分のやりたいことに基づいた行動ができるようになってきました。
その本とは【7つの習慣】です
完訳7つの習慣 人格主義の回復 [ スティーヴン・R.コヴィー ] 価格:2420円(税込、送料無料) (2022/4/4時点)楽天で購入 |
その中でも、自分のやりたいことを見つけるのに重要な第2の習慣
終わりを思い描くことから始める
について詳しく書いていきたいと思います!
終わりを思い描くことから始める
この第2の習慣で書いてあることをざっくりまとめると、
- 終わり=ゴールを最初に決めよう!
- そのゴールに辿り着くために必要な行動をしよう!
です
これを聞くとみなさんそれなら今までの経験でやったことあるよ!
と思うのではないでしょうか?
例えば、
ゴール:第一志望の大学に合格すること
ゴールに辿り着くための行動:塾に通う、試験の過去問を解く、etc
- ゴール:大好きなブランドの服が欲しい
- ゴールに辿り着くための行動:バイトのシフトを増やす、飲み会を我慢して節約する、etc
など上の例以外にも
「ゴール」のために、「ゴールを実現するための行動」
を起こした経験があると思います。
じゃあ、なぜ「人生」のやりたいことはわからない??
これは、
人生のゴールがわからないから
だと私は思います
あなたの人生のゴールはなんですか!?
っていきなり答えられる人ってなかなかいないと思うんですよね
私もそうでした
ゴールがないと、どこに向かっていいかわからないですよね
だから、とりあえず絶対に今見ないといけないわけじゃないけど
テレビを見たりスマホを見たりしてしまう
自分でも何がしたいのかわからない時間を過ごしてしまいます
人生のゴール=自分が死ぬ時にどうありたいか
7つの習慣には
あなたの葬儀を思い描いてみよう
・誰が参加しているのか?
家族をはじめとする親族、あなたの人柄をよく知っている友人、仕事関係の人など
・この人たちにあなた自身またはあなたの人生をどのように語って欲しいか?
彼らの言葉で、
あなたはどんな夫、妻、父、母だったと述べて欲しいのか
あなたはどんな息子、娘、あるいはいとこだったのか
あなたはどんな友人だったのか
あなたはどんな仕事仲間だったのか
・彼らに自分がどのような人物だったのかを見て欲しかったのか?
どういう貢献や功績を覚えておいて欲しいのか
彼らの人生にどんな影響を及ぼしたかったのか
これらを簡単でいいから書き出してみよう。と勧めています
それが
あなたの人生のゴール(どんな人でありたいか)になるのです
実際に自分の最後を思い描いてみた
↓は実際に私が自分の最後を簡単に思い描いてみた時のメモです
メモをしてみて、私の人生のキーワードは
信頼
だと分かり、
「信頼しあえる人たちとどれだけの時間を過ごすことができるか」
で私の幸福度合いは決まると思いました
そして人生のゴールは
「深い信頼関係の人たちに私との思い出を語って見送ってもらうこと」
と、ざっくりですが決まりました
最初は半信半疑でやってみたのですが
いざ自分の人生のゴールを文字で見ると
そんな最後を迎えられる人生を送りたい
と心の底から思っていることを実感しました
自分の最後を真剣に想像するってなかなか気の乗らないことだと思うのですが
一度たっぷり時間を使って考えてみてはいかがでしょうか?
きっとその後の人生の軸となるゴールを見つけられると思いますよ!
人生のゴールが決まり、自分の行動が変わった
・迷った時に、人生のゴールを基準に選択することができる
・自分の大切なことに時間を使える
・他人と比べることが減った
みなさんこんな経験はないですか?
自分「(今日は定時に仕事を終わらせて、1年ぶりに会う友達とご飯に行くんだ!楽しみ!)」
上司「悪いんだけど、この仕事やって来んない?」
自分「(まじか。。)分かりました。。」
友達に「ごめん今日仕事が終わらなくてご飯行けない。」と連絡することに。。
ここで想像していただきたいのですが
「友達とのご飯」と「急に与えられた仕事」
どちらが大事なのでしょうか?
私の場合は「友達とのご飯」の方が大事で、今は仕事を断るようにしています。
(もちろん人生のゴールが例えば「仕事でだれよりも成果を出す」であれば仕事を取ると思います)
人生のゴールが決まるまでは
渋々仕事を引き受けて、後で後悔していました
ゴールがないと長い目で見ることができず
どちらが大事かはっきりしなくて
つい大事でない方を選んでしまいます
人生のゴールが決まると
日々の生活で大切なことが見えてきます
自然と大切なことに時間やお金を使えるように
どうしたらいいか?
と考えられるようになります
私は結構人の目を気にする性格で
・誰かと一緒がいい
・一人だけ違う行動をしていると間違った行動をしている気がする
と不安になり、人と同じだと安心感を得てました
ですが、
人生のゴールが見つかってからは
そう思うことが少なくなったなと感じています
人生のゴールに向かって自分で選択したことなら
・他人と違っても
・他人にばかにされても
まあそう思う人もいるかもな〜
と思えるようになりました
「他人と比べること」
自体が人生のゴールに向かう行動じゃないんだな
と気づくことができたからですね
まとめ
今回は7つの習慣の第2の習慣である
「終わりを思い描くことから始める」
について
自分の経験をふまえて書かせていただきました!
この記事が少しでも参考になればうれしいです!
ありがとうございました!